Google、コムスコアをブランド・セーフティ測定プロバイダーに指定

独立した検証を通じて、YouTubeに関する透明性及び信頼性の高いレポートを広告主に提供

米国バージニア州レストン2017年4月5日 – コムスコアは本日、Googleと提携し、YouTube上の広告のブランド・セーフティに関して独立したレポートを行うことを発表しました。この新たな取り組みは、広告掲載先のコンテキストの透明性を高めることを目的にしたGoogleの取り組みの一環です。

コムスコアは、validated Campaign Essentials™ (vCE®)に備わる独自のブランド・セーフティ機能を使用します。この技術を用い、テキストコンテンツ中のパターンを継続的に監視、一般的なキャンペーンか特別なキャンペーンか、モバイルかPCかを問わず、その広告のコンテキストのブランド・セーフティを判定します。

「YouTubeのように規模が大きく急速に成長する環境下で、オンラインコンテンツのブランド・セーフティを監視するのは難しい問題です」とコムスコアの製品担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるDan Hessは述べています。「Googleが、監視を通じブランド・セーフティを高めるため更なる対策を講じることを喜ばしく思っています。またコムスコアを信頼し、この取り組みのパートナーに選んで頂けたことに感謝します」

コムスコアについて
Comscoreはあらゆるオーディエンスやブランド、消費者動向を測定するクロス・プラットフォーム測定のリーディングカンパニーです。ダイナミックなクロス・プラットフォームの世界に新しいモデルを創出するため、2016年1月にRentrak Corporationと合併しました。これまで培ったデジタル・テレビ・映画の分野における知見と膨大なデモグラフィック情報を組み合わせ、消費者のマルチスクリーン動向を壮大なスケールで数値化します。このアプローチにより、メディア企業は自社のオーディエンスを最適化することができ、マーケティング担当者はこれらのオーディエンスにより効率的にリーチすることができるようになります。世界75カ国以上において3,200社以上のクライアントを持つコムスコアは、測定の未来を提供しています。コ ムスコアの株式は現在、OTC市場にて取引されています(OTC:SCOR)。詳しくは、comscore.com/jpnをご覧ください。

将来予測に関する記述
このリリースには、Googleとの提携および弊社のvCE®製品シリーズがもたらす影響と利益に関する期待を含め(ただし、これに限定されない)、米国1933年証券法第27条Aおよび米国1934年証券取引法第21条Eの定義する「将来予測に関する記述」が含まれています。この記述は将来の出来事に対する現時点での期待に基づくものです。リスクおよび不確実性を含んでおり、これによって実際の業績に大幅な相違が生じる可能性があります。リスクや不確実性には、コムスコアの製品・技術の特徴・特性、Googleおよび他のパートナーとコムスコアの統合、コムスコアによるレントラック買収の影響、デジタルマーケティング情報・インターネット広告ならびにEコマース市場の発達速度、コムスコアの既存および将来的なクライアントおよびパートナーを含む業界による新製品・新技術の受容度などを含みますが、これらに限定されません。リスク要因について詳しくは、Form 10-Qに記載されているコムスコアの四半期報告書、Form 10-Kに記載されている年次報告書、または必要に応じて、米国証券取引委員会(SEC)のサイト(www.sec.gov)に掲載されているSECへの他の提出書類をご覧ください。

投資家の皆様には、将来予測に関する記述に全面的に依拠しないようご注意願います。このような記述の内容は、本リリースの公表時点に限定されたものです。コムスコアは、本リリース発表後の事象、状況または新情報、想定外の事象の発生を反映させた、将来予測に関する記述を更新する義務を一切負いません。

本多 裕香 / Hiroka Honta
Comscore, Inc.
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